2012年に弊社でウェブサイト構築を手掛けた北海道大学大学院血液内科学教室さまより、リニューアル構築作業をご依頼いただきました。

今回のリニューアル構築では、掲載されていたコンテンツの再整理・統廃合を実施しウェブサイト全体の構造を見直したほか、この10年間で大きく変化した閲覧環境に対応すべく、多様なデバイスや閲覧環境に対応できるレスポンシブ化を実施しました。

サイト構造とページレイアウト Website structure and page layout

掲載するコンテンツをそのテーマ／カテゴリにあわせ再編し、関連する内容を集約することで、誰にとってもわかりやすく、スムーズに情報へたどり着けるよう意識したレイアウトとデザインを行いました。
特に情報量が多いウェブサイトでは、閲覧する方が迷ってしまわないように適切にナビゲートすることで、操作に煩わしさやストレスを感じさせない施策が重要と考えます。

よくあるレイアウトと同じカタチを取っていても、その目的が考慮されているか否かは、閲覧者への配慮という点でとても重要なポイントとなります。

更新作業をより簡単に Easier updating

クライアントさまのご要望もあり、今回のリニューアルでもMovable Typeを採用。
操作性はそのままに、より手軽なMovableType.netを利用することで、保守コストの低減も実現できました。

また今回のリニューアルにあわせ、すべてのコンテンツでブロックエディタを利用できるよう構築。
コンテンツを作成・更新する管理画面で、実際に出力される内容とほぼ同じ内容を再現することにより、クライアントさま自身での更新作業はもちろん、弊社が更新作業を実施する際も、より直感的に短時間での操作が可能となっています。